漫才市政報告

2016年5月29日「漫才市政報告会2016(春)を開催」

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2015年9月19日以来の「漫才市政報告会」を北区プラザノース多目的ルームで開催。
2015年12月定例会、2016年2月定例会での小川、浜口の議会活動について「漫才市政報告」を行いました。当日は、100名を超える皆さまのご参加をいただきました。司会は、ただ今売り出し中の漫才コンビ「母心」の嶋川武秀君が務めてくれました。

市政報告内容 政治を身近なものにするために! 漫才市政報告会 2016 春

2020 東京パラリンピック開催をきっかけにバリアフリー化の充実

ご意見さいたま市在住 ボッチャ選手・高橋和樹さん

高橋さん
高橋さん

「重度障がい者への訪問介助について宿泊も認めて!!」

私は、さいたま市で重度訪問介護制度による訪問介助を受け自宅で暮らしています。自宅では、ほぼ全て公費による介助をうけることができるのですが、自宅以外で外泊する場合は、介助者の派遣を認めていません。
私は、現在「ボッチャ」という競技(パラリンピック正式種目)で2020東京パラリンピックの出場を目指しています。その目標を達成するためには、埼玉県予選だけではなく日本選手権に出場し好成績を収めなければなりません。そのための遠征など外泊は必ず伴います。しかし、現在のさいたま市の制度は、外泊を伴う場合の介助者派遣を認めていないため、現実には不可能です。ぜひ、さいたま市長には、こうした現状を理解いただき外泊を伴う場合であっても介助を受けることができるよう制度の改善を行っていただきたいのです。

平成27年12月27日、高橋選手・日本選手権優勝。
平成28年3月北京国際大会銀メダル獲得。
さらに、平成28年夏のリオパラリンピック日本代表に決定。

 
小川ひさし
小川

ご意見、ありがとうございます。2020東京パラリンピックの出場を目標に大変な努力をしている選手の皆さんが、さいたま市内にも多くいらっしゃいます。皆さんが、安心して目標に向けてチャレンジできる環境整備のためご意見を市政に届けます。

 

平成27年10月6日 決算・行政評価特別委員会で質疑
さいたま市障害福祉課長の答弁は、「前向きに検討する!!」

現在、さいたま市では、外泊された場合、宿泊先での介護については、認めておりません。(研修、冠婚葬祭は認めている。)現在、障害者総合支援法が施行後3年の見直しの時期が来ており、障害者の移動支援について検討が行われている。今後、さいたま市としては、その検討内容、また他の政令市の状況を調査し、宿泊に伴う外出介助の取り扱いについて、前向きに検討してまいりたいと考えております。

 

さらに平成 27 年 12 月定例会では、本会議で清水市長に質問。

清水市長「重度の障がい者が社会参加の機会を失わないよう外泊を認めるよう見直しを図ります」と答弁。
この結果、平成28年1月1日より、高橋和樹選手のご意見の通り、「外泊を伴う場合であっても、介助者の派遣を認める」という制度改正を実施。

さいたま市思い出の里霊園に樹林型墓地建設へ

ご意見北区在住 Aさん、女性 72歳

Aさん
Aさん

「お墓のことが心配!!市営霊園の募集が少ない!!」

私は、現在72歳です。子供がいないので夫と二人で暮らしています。最近、夫と心配しているのは、自分たちが亡くなった後のお墓のことです。さいたま市営霊園のお墓の募集数は少なく、応募しても当選するのは宝くじに当たるようなものです。民間のお墓は、高価なため購入できません。また、私たちには子供がいないので、お墓の見守りもできないと思います。ぜひ、さいたま市営霊園に、安価で見守りも行っていただけるような「樹林型の合葬墓」を整備していただきたい。それが、私ども夫婦の希望です。

 
小川ひさし
小川

4年前、私が議員活動を始めた頃にお寄せいただいたご意見です。その後、多くの方々から同じようなご意見・ご要望をいただきました。 平成23年5月に議員活動を始めた頃、「お墓の心配をしているんだ。」「民営のお墓は、高くて買うことができない。市営のお墓は、ほとんど応募はなく、あっても宝くじに当たるほど倍率が高い。市営のお墓を整備してほしい。」「私には、子供がいないので自分たちのお墓を見守る人がいない。できれば、自然の土に還れるように自然型の合葬墓を整備してもらいたい。」など、お墓のことに関するご意見、ご要望を多くの方からお聞きしました。当時、さいたま市は、お墓の整備について、「昭和34年5月11日付の建設省建設事務次官通知による墓地計画標準に基づき、墓所面積を全体の墓地面積の3分の1以下ということで計画をし、現状では市営墓所の計画面積をすべて利用している状況のため、新たな整備は考えていない」としていました。なんとか、多くの皆さんのご要望を市政に届けるため、調査を行い、5度の本会議、予算委員会などで質問を行い、市に提言して参りました。

 

調査その1
昭和34年の建設省の通知って、今でもさいたま市独自の対応を認めていないの?
建設省(現在の国土交通省)の回答は、「現在は、市の裁量で判断してよい」(@_@)

その後、小川は、平成24年9月議会で「建設省(現在の国土交通省)は、既に方針を転換している。市独自の判断で新たに市営のお墓を整備することは可能!!市は整備を検討すべきではないか。」と質問。市は、「国は、市の裁量で判断してもよい!!との方針転換したことを確認。さいたま市として、思い出の里市営霊園の用地内に新たな墓所の整備を行うことも含めて研究を行う!!」と、答弁。

「新たな墓地の整備へ一歩前進(・∀・)イイネ!!」
 

調査その2
東京都の都立小平霊園の樹林型墓地などの視察・研究を行い、
続く同年12月議会本会議質問では、「樹林型合葬墓」の整備を提案!!

あれから3年後の平成27年12月議会・小川の本会議質問に対し、市は樹林型墓地を含めた合葬式墓地の整備を、できるだけ早急に整備する!!」と見解を示しました。

【山本保健福祉局長】(平成27年11月30日 さいたま市議会本会議)

「平成26年度に外部有識者による研究会を4回開催し、いただいたご意見を参考に、さいたま市墓地行政の基本方針をまとめた。その中で、樹林型墓地の整備について、継承者がいなくなるといった不安や、継承者を必要としないといったニーズの変化に対応するため、樹林型墓地を含めた合葬式墓地の整備を行う必要があるとした。具体的には、思い出の里市営霊園において現在、空き地となっている場所へ、できるだけ早急に整備を行う。

がん対策

 

現在の取り組みのがん対策

さいたま市で亡くなる方の死因の一位は、がんです。三人に一人の市民ががんで亡くなっています。もし、自分自身ががんになったとき、どのような不安が生じるでしょうか。
「治療すれば治る病気なのか」「治療できる病院はどこにあるのか」「仕事を続けることかできるのだろうか」様々な不安や悩みがあることと思います。
我が国のがん対策は、2006年6月に「がん対策基本法」が制定、そして、国のまた、都道府県ごとに基本計画が策定され、大きく前進をしています。
いま、まさに、それぞれの地域における、がん対策、きめ細やかながん対策が必要とされています。
がん予防や早期発見、緩和ケアや相談支援体制、在宅医療の推進、働く世代のがん対策など、さいたま市として、現状を十分に把握し、そして、計画を策定し、患者さん、家族が安心して治療が受けられる、療養ができる体制の整備が必要です。
そして、そのためには、がん患者さん、家族など意見を聞くための体制の整備が必要です。
まさに、今日までのがん対策の充実には、この患者さん、家族の声を丁寧に聞く作業こそが重要であったと思います。
そのことを、このさいたま市において、地域の実情にしっかりと対応していくためのさいたま市がん対策基本計画の策定の実現を目指して取り組んできました。
平成26年6月「さいたま市がん対策の総合的かつ計画的な推進に関する条例」を制定。
平成28年3月条例の目的である市民が互いに支え合い、安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指し、がん対策を総合的かつ計画的に推進するため、「さいたま市がん 対策推進計画」を策定しました。